出世大太鼓、いざ出陣!
直径3.1メートル、全長3.7メートル、重量約2トンもある「出世大太鼓」がつくられたのは、1972年(昭和47年)のことでした。
藤本建設創業者である藤本栄次氏が、地域の文化を大切にし、青森の元気を発信したいという想いから、日本一大きい太鼓を作ろうとしたことがきっかけで、その年から青森ねぶた祭に出陣しました。
長年先頭で運行し、2010年には社員や協力者で「出世囃子会 絆」を結成し、正式会員40名、囃子手に引き手など会員を含めた100名以上が祭に参加しています。
私たちはこれからも出世大太鼓を愛する気持ちをひとつにし、素晴らしい太鼓の音を地域の皆様に届け続けてまいります。

1972年に製作:当時日本一の大きさであった
出世大太鼓は和太鼓の分類に当てはめると「桶胴太鼓」になります。
ねぶた祭りで使用する太鼓は現在3尺~3尺5寸の太鼓が主流ですが、当社の出世大太鼓は、10尺の太鼓で制作当初は日本一でした。
太鼓の構造は鉄製の輪に革を張り、桶でできた胴にあてて麻縄で締めていきます。
2010年6月に当社社員及び協力業者の社員やその家族を中心として出世大太鼓を愛する仲間たちで「出世囃子会 絆」を発足。囃子の練習や叩き手の指導を行っています。

「出世大太鼓」は1972年に藤本建設創業者の藤本 栄次氏によって製作されました。
最盛期「青森ねぶた祭」には最大3台の大型太鼓が運行されていましたが、都合により現在運行されている大型太鼓は、この「出世大太鼓」のみとなっています。

1993年・1994年に当社の「出世大太鼓」は皮の老朽により2年間休止。
1995年に長谷川 清氏の社長に就任により、出世大太鼓の皮を新調し再び「青森ねぶた祭」に出陣することとなりました。
2020年・2021年は新型コロナウイルス感染症により青森ねぶた祭が中止となりましたが、2022年には祭りが再開。
2024年に長谷川 学氏により「牛の一枚皮」にこだわった新たな皮を新調。
2025年に通算50回の出陣を迎えました。
2026/08/07